かつてマリノスに在籍した元韓国代表のユ・サンチョル氏が、Kリーグクラシック(韓国1部)に所属する全南ドラゴンズから監督就任のオファーを受けており、本人もこれを受諾するつもりのようです。『Yonhap News』が伝えています。
ポリバレントなプレースタイルで幅広く活躍したユ・サンチョル氏は2014年から蔚山大学で監督を務めていますが、その前にもKリーグクラシック所属の大田シチズンで2シーズン(2011-12)監督を務めていたので、契約を結んだ場合は5年ぶりのKリーグ復帰となります。
ちなみに、全南は12チームで構成されている今季のKリーグクラシックを10位でフィニッシュし、降格圏ギリギリでシーズンを終えています。この結果を受けて、クラブはノ・サンレ監督と道を分かつ決断を下し、後任としてユ・サンチョル氏に白羽の矢を立てたようです。
(http://english.yonhapnews.co.kr/culturesports/2017/12/04/0702000000AEN20171204004600315.html)