バイーアを離れたカイケ、移籍先はフルミネンセか。

 

バイーア(ブラジル)からの移籍を希望していたカイケですが、フルミネンセ(ブラジル)加入が濃厚と見られている様子。『UOL』が第一報を伝え、『Globo』がその事実関係を確認したとして伝えており、その他複数メディアも同様の内容を伝えています。

フルミネンセとカイケは今年初めにも交渉していましたが、当時フルミネンセに所属していたFWエンリキ・ドウラードの移籍交渉が遅れたため、カイケは結果的にバイーアへとローン移籍を決めた…という経緯があります(なお、エンリキ・ドルアードはその後フラメンゴ<ブラジル>に移籍しました)。

カイケはインスタグラムのインスタストーリーで「故郷に帰るよ #RJ(リオ・デ・ジャネイロ)」と投稿していることから既にバイーアを離れていると考えられており、『A TARDE』によればカイケはこれからメディカルチェックを受け、その後契約書にサインするものと見られています。なお今回の移籍が完全移籍であるかローン移籍であるかについては言及されていません。

Futebol Interior』によれば、カイケの奥様が妊娠していることから親族と暮らすことを優先したため、今回の移籍交渉を進めているといいます。ちなみにカイケは今季バイーアで17試合に出場し、1ゴールに留まっています。

Scroll to top