バイーアがエジガル・ジュニオの長崎への完全移籍を発表。詳細は伏せるも、決断の要因を明かす。

2019シーズンから2季連続でマリノスへとローン移籍で加わり、29日にV・ファーレン長崎へのローン移籍が発表されたエジガル・ジュニオについて、彼の所属元であるバイーア(ブラジル)が長崎への完全移籍を発表しました。

バイーアは公式サイトでエジガルとバイーアの契約が2021年末まで残っていたことや、今回の移籍に関する詳細については長崎と秘密保持契約を結んでいることを明らかにしつつ、ギリェルメ・ベリンターニ会長は「市場価値と、過去2度の(マリノスへの)ローン移籍があったことを踏まえれば適切な金額である」とコメントしています。なお『A TARDE』によると、マリノスは2季連続のローン移籍で合わせておよそ200万ブラジルレアル(≒約3620万円)をバイーアに支払ったとのこと。

バイーア公式サイトによれば、今回の長崎への完全移籍については、エジガル本人が日本でのプレーを引き続き希望したことに加えて、1月までブラジルに戻ってくることができないというファクターが大きな割合を占めているとされていますが、それらに加えて『ecbahia.com』では、今回マリノスにはエジガルを買い取る意思がなかったことを示唆しています。

https://www.esporteclubebahia.com.br/comunicado-113/ / http://atarde.uol.com.br/esportes/bahia/noticias/2144054-atacante-edigar-junio-e-negociado-em-definitivo-com-time-da-2divisao-japonesa / https://www.ecbahia.com/noticia/bahia-oficializa-venda-de-atacante-a-clube-japones

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