広島加入との既報も…“Aリーグ史上最強”のコソボ代表FWがマリノスとサイン済みか。

メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)に所属していたコソボ代表FWべサルト・ベリシャがクラブを退団し、マリノスへの加入が見込まれている模様。『The Advertiser』が伝えています。

同メディアによるとベリシャはメルボルンとの契約を2019年6月まで残していたものの、マリノスと合意に達し、契約にサインしたということを日本の情報筋から入手したとしています。なお本件に関しては、『Goal』オーストラリア版も19日に先立って伝えていました。

Transfermarkt』のプロフィールページによると、ベリシャはコソボ・プリシュティナ出身の32歳。コソボとアルバニアの国籍を保有し、双方の代表でプレー経験があります。183cmの長身を活かしてセンターフォワードをメインポジションとし、利き足は両足とのこと。

ハンブルガーSV(ドイツ)でキャリアをスタートし、以来バーンリー(イングランド)、ローゼンボリ(ノルウェー)などを経て、2011年夏にブリスベン・ロアー(オーストラリア)へと加入。当時ブリスベンを指揮していたアンジェ・ポステコグルー監督の下、83試合で50ゴール7アシストを記録するなど在籍4年間で3度のリーグ優勝に大きく貢献しました。

2014年からはメルボルン・ビクトリーに活躍の場を移し、現在までの123試合で74ゴール13アシストを記録。2017−18シーズンはクラブを優勝に導きました。2017−18シーズン終了時までに通算116ゴールを挙げ、得点王に2度輝くなど“Aリーグで最も成功を収めているFW”として知られています。

『The Advertiser』では市場価値が140万オーストラリアドル(≒1億1000万円)と言われており、『Transfermarkt』での市場価格も100万ユーロ(≒1億2000万円)とほぼ同等の評価がされています。また同メディアでは7月11日に行われる天皇杯3回戦の横浜FC戦に向けた準備が予想されるとしていますが、『スポーツニッポン』ではサンフレッチェ広島に加入する可能性が報道されており、ベリシャについては今後の動向が注目されます。

参考までに、以下は2015-16および2016−17シーズンのプレー動画です。

https://www.adelaidenow.com.au/sport/football/a-league/teams/victory/besart-berisha-quits-melbourne-victory-to-link-with-ange-postecoglou-at-yokohama-f-marinos/news-story/d03eca7395ac34be8bc42f4dfee5b613