フルミネンセ(ブラジル)のFWマルコス・ジュニオールがマリノスからのオファーを受けているようです。『globo』が伝えています。
マルコス・ジュニオールは25歳のブラジル人。『Transfermarkt』によると主なポジションはセカンドトップ(FW)で、ほか両ウィングでもプレーできるようです。
フルミネンセの下部組織出身で、2014年にはバイーア(ブラジル)へのローン移籍も経験。復帰後の2015シーズンからコンスタントに出場機会を重ね、今季はここまでチーム最多となる8ゴールを記録。なおブラジルU-20代表でも3試合に出場し、1ゴールを挙げています。
『globo』によれば、マリノスの他にもトルコやスペインのクラブからも情報照会があったようですが、そのことはマルコス・ジュニオール自身も知っている様子。「両クラブにとって良い話になればいいね」としつつ、2018年末までとなっている契約にも触れながら、代理人とはまだ話をしていないことを明かしています。
同メディアは今夏の移籍期間(7月16日〜8月15日)までに交渉が進められるのではないかと見解を示していますが、所属先のフルミネンセはマルコス・ジュニオールの保有権60%を所有しているため、本件が進むとすればこの60%の保有権のやり取りになるのではないかと思われます。
以下は2015-16シーズンのプレーをまとめた動画。参考までに。