ニューヨーク・シティFC(アメリカ、以下NYCFC)に所属する元スペイン代表FWダビド・ビジャがNYCFCを退団し、日本で1年間プレーするという情報をPablo Mauer氏が自身のTwitter(@MLSist)で明かしています。
Mauer氏はメジャーリーグ・サッカー(MLS)公式サイトのライターで、主にDCユナイテッドの番記者を務めている人物です。彼はどうやら数日前から「ビジャが日本に行き、1年間プレーするだろう」という噂を聞きつけており、アメリカ時間28日にその確証が取れたとしてツイートしています。
Some news: #NYCFC are set to announce the departure of David Villa today. I'm unable to get any firm confirmation on this, but I've heard a lot of chatter over the past few days that he's headed to Japan for one last year. #MLS
— Pablo Maurer (@MLSist) November 28, 2018
Got that confirmation. Villa will play a year in Japan.
— Pablo Maurer (@MLSist) November 28, 2018
このMauer氏のツイートを基に『L’Equipe』は「マリノスがビジャの移籍先として有力だ」との見方を示しており、他メディアもこれに追随する形となっています。
なおビジャの退団については「2018年12月31日付で契約満了」としてすでに公式発表されていますが、移籍については動画コンテンツ「Designated Player」のインタビューで次のように語っています。
「NYCFCに別れを告げるには今がそのタイミングと思った。次のステップについてはまだ教えられないけど、僕はまだプレーできると思っているし、そうでなければ家に帰る決断をしていたかな。
自分自身の身体をチェックして、僕のことをよく知っている人々とも確認したけど、少なくとももう1年は自分が望むレベルでプレーできる。だからプレーを続けるよ。数日のうちに(移籍先について)決断するつもりだ」
(https://twitter.com/MLSist/status/1067846454268620800 / El foto principal de MLSsoccer.com)