ギリシャサッカー連盟が代表監督就任に関して接触してきたといわれているアンジェ・ポステコグルー監督ですが、本人は現状に満足しており、マリノス側も契約を前向きに見直そうとしている模様。『The World Game』が伝えています。
同メディアが日本から得た情報筋によると、ポステコグルー監督とマリノスは2年間の契約を結んでいるようですが、マリノスはその契約を延長する姿勢を見せているとのこと。また、ギリシャ代表監督就任のためにクラブを離れる可能性は非常に低いと見られています。
また同じ情報筋は「アンジェ・ポステコグルーはもちろん野心的であるが、彼自身は今のところ現状に満足しており、彼自身が成長することができる環境にいることを理解している」との見解を語っており、シティ・フットボール・グループ(CFG)との関係性の中にいること自体がチャンスを掴むきっかけになるとしています。
ちなみに、ギリシャサッカー連盟はミヒャエル・スキッペ監督の去就について未だ不透明であり、引き続き彼を起用するか代役を立てるかは連盟内でも決まった方針がないとされています。
(https://theworldgame.sbs.com.au/postecoglou-in-talks-to-extend-yokohama-deal-as-greece-circle)