アンジェ・ポステコグルー監督がギリシャサッカー連盟から同国代表監督の就任について打診を受け、このオファーについて考えを深めている模様。『The Sydney Morning Herald』が伝えています。
同メディアによれば、ポステコグルー監督はマリノスとの契約を2019年末まで結んでいるものの、今季いっぱいで横浜を離れて自身の母国に戻る可能性を考慮しているとのこと。また、ギリシャサッカー連盟がポステコグルー監督に接触したのは今回が初めてではなく、彼がオーストラリア代表監督を辞任した当時も熱望していたといいます。
ポステコグルー監督とギリシャサッカー連盟の間で合意に達した事項はいまのところ無く、ポステコグルー監督も今季終了まではマリノスを離れることはないだろうとの見解を『The Sydney Morning Herald』は示していますが、現在ギリシャ代表を率いるミヒャエル・スキッべ監督は今年6月に行われたワールドカップロシア大会の出場権を逃して以来大きなプレッシャーと大きな批判に晒されているとのことです。