マリノスが獲得に動いているとされるパルメイラス(ブラジル)のDFチアゴ・マルチンスですが、加入が目前に迫っている模様。『Yahoo!』ブラジル版が伝えています。
同メディアによると、マリノスとパルメイラスは既に契約書の下書きをやり取りしており、発表までそう時間は掛からないと見られています。
契約期間についての内容は既報通りですが、マリノスはパルメイラスに15万アメリカドル(≒1700万円)を支払うとみられています。
なおマリノスの前にバイーア、スポルチ・レシフェ、アメリカ・ミネイロ(いずれもブラジル)が接触していたものの、金銭を支払う意思のあるクラブがなかったためにこれを拒否していた様子。
マルチンスは現在チームで2番目に試合に出場しているDFですが、パルメイラスは今夏DFの補強を行っているほか、かつてジュビロ磐田やブラジル代表を率いたルイス・フェリペ・スコラーリ監督もマルチンスに試合で起用する考えがないことを伝えたとされています。