APOEL(キプロス)、AEKアテネ(ギリシャ)と共にウーゴ・ヴィエイラの獲得レースに参戦していたPAOK(ギリシャ)が、ヴィエイラに対して新たな動きを見せているようです。『to10.gr』が伝えています。
同メディアによると、PAOK側はヴィエイラ側に年俸100万ユーロ(≒1億3000万円)の3年契約でオファーを提示し、ヴィエイラの代理人であるカルロス・ゴンサウベス氏はこのオファーについてマリノスと情報を共有した模様。なお記事内ではPAOKの他にもヨーロッパから複数のオファーがヴィエイラに届いているとされ、更に「マリノスは移籍について容認する姿勢を持っている」としています。
ただし、PAOKはヴィエイラの他にも選手獲得に動いており、彼の返答を長く待つつもりはないようです。ヴィエイラの家族がヨーロッパに戻りたがっているとしつつ、同メディアはカルロス・ゴンサウベス氏のコメントを引用。曰く、「本件について今は何も言うことができない。数日の辛抱だ」とのこと。
(http://to10.gr/podosfero/superleague/307706/paok-thetikos-o-vieira-gia-ton-dikefalo/)