「新しく、ユニークなチャレンジだ」。新たなる船出を前にポステコグルー監督が口を開く。

自身にとって初めてとなる日本でのシーズン開幕を目前に控えたアンジェ・ポステコグルー監督が、現在までの雑感を語っています。『The World Game』が伝えています。

ポステコグルー監督がマリノスへとやってきた理由のひとつにクラブチームでの指揮を望んでいたことが伝えられていますが、ロシアでのワールドカップが開催されるまでの3ヶ月間で公式戦21試合が行われることについて、「それこそ私がここにいる理由だ。(多くの試合を行うことが)大好きだからね」というコメントから記事はスタートします。

2004年以来遠ざかっているリーグタイトルの奪還に期待が懸かるポステコグルー監督ですが、彼のトレードマークともいうべきゲームモデルを完全に浸透させるには少し時間が掛かるかもしれない、という見解が彼のコメントから垣間見えます。

「試合がどのように進められるか、そしてチームに対してどのようにプレーしてほしいかということについては信念と哲学を持っている。そして、それはチームが昨年積み上げてきたものと多少の別れを伴うものだ。

我々(コーチ陣)が望むプレーのインテンシティとテンポの面でいえば、練習のやり方にしても彼らが慣れ親しんできたそれとは少し異なっている。ユニークなチャレンジだ。(選手たちと同じ)言葉を話さないというのもまた然りだが、手応えについては今のところ非常に満足している」

記事ではポステコグルー監督と同郷で現在はシドニーFCで指揮官を務めるグラハム・アーノルド監督がかつてベガルタ仙台でうまくいかなかったことに触れつつ、ピーター・クラモフスキーヘッドコーチグレッグ・キングフィットネスコーチというオーストラリア人コーチ陣が脇を固めていることにも言及。

プレーヤーとしてはオーストラリア代表であるミロシュ・デゲネクが所属し、またオーストラリアン・ナショナルサッカーリーグおよびAリーグでのプレー経験がある今矢直城通訳がポステコグルー監督に専属していることも伝えながら、ポステコグルー監督による次の言葉で締めくくっています。

「すべてが私の望んでいた通りになっていると思う。私にとって幾ばくか新しく、そしてユニークなチャレンジだよ」

https://theworldgame.sbs.com.au/article/2018/02/23/postecoglous-itch-scratched-japanese-season-kicks