マリノスとの業務提携の可能性が話題になったレッドスター・ベオグラード(セルビア)のMFダビド・バブンスキーが、マリノスとの契約に合意に達した模様。『Екипа』が報じています。
バブンスキーは22歳で、主なポジションはセンターハーフ。バルセロナ(スペイン)の下部組織出身で、レッドスターの前にはバルセロナBに所属していました。マケドニアの各年代およびフル代表でのプレー経験もあり、特にU-21代表では背番号10を付けていました。なお、『Transfermarkt』での市場価格は42万5000ポンド(約6000万円)となっています。
レッドスターでは出場機会に乏しく、2016-17シーズンは5試合計233分間の出場に留まっていました。すでにレッドスターとの契約を解除して新たな所属先を探していたようで、オリンピア・リュブリャナ(スロベニア)とも交渉していたようですが、最終的にマリノスを選択した様子。
今季のセルビア・スーペルリーガ第2節メタラツ・ゴルニ・ミラノヴァツ戦(○3-1)では、すでにマリノスへと加入したウーゴ・ヴィエイラと63分間ともにプレー。ヴィエイラが2点目を挙げています。
『SPORTSKE.NET』では「ダビド・バブンスキーが日本2部の横浜へ行く可能性がある」と報じられていますが、その先の記述には「既にウーゴ・ヴィエイラが合流している」とあるので、横浜FC(J2)ではなくマリノスのことを指しているのではないかと思われます。
ちょっと調べてみたんですが、セルビアの1部は「スーペル(=super)」、2部は「プルヴァ(=first)」となっていて、J"1"という部分をプルヴァと同義に捉えられてしまってる可能性がありそうです。ヴィエイラがはじめ移籍を嫌がっていたのも、この誤解があったからという説が… https://t.co/PYDwI6fCPy
— akira (@akiras21_) January 20, 2017
(http://ekipa.mk/david-babunski-karierajata-ja-prodolzhuva-vo-japonska-jokohama/)
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