セルヒオ・ラモスについてのコラムに、何故かマリノスの名前が。

 

『ESPN』ブラジル版が、セビージャからレアル・マドリー(いずれもスペイン)に移籍したセルヒオ・ラモスの“罪深さ”を綴ったコラムを掲載。その中に何故かマリノスの名前が。しかも、あの世界的なビッグクラブと同列に並べられています。

ラモスはユース年代やプロキャリアの初期を自身の生まれ故郷・セビージャで過ごしました。質実ともに卓越した能力を持ち、サポーターからは新時代を切り開く存在としてセビジスタスたちから嘱望されていたラモスですが、2005年夏に高額の移籍金をクラブに残してレアル・マドリーへと移籍。以降、エル・ブランコやスペイン代表の一員として数々のタイトルを獲得してきました。

そんなラモスのセビージャに対する“裏切り”について、コラムでは半ば感情的にいろいろと書かれているのですが、その中の一節がこちら。

「幾度となく世界を制しようと、良い選手だろうと悪い選手だろうと、あるいはレアル・マドリーや横浜F・マリノスのためにプレーしようとも、セルヒオ・ラモス、お前は最早セビージャの選手ではない。事実、これは今に始まったことではない。長い間ずっとそうなのだ」

このコラムの筆者は『ESPN』ブラジル版の「Sevilla Somos Nosotros」というコラムを担当しているアンデルソン・ケイロス(@andersonqueirz)という人物ですが、彼のマリノスに対するイメージはどのようなものなのでしょう…

http://espnfc.espn.uol.com.br/sevilla/sevilla-somos-nosotros/12592-sergio-ramos-sua-traicao-jamais-sera-perdoada

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