徹底した情報収集とPDCAサイクルの遂行。ポステコグルー監督とその“右腕”が展開してきたトレーニングとは。

 

アンジェ・ポステコグルー新監督の右腕として入閣が期待されているピーター・クラモフスキー氏。オーストラリア代表の分析担当を務め、同U-17代表でも監督として手腕を発揮している人物ですが、彼はチームの練習にも関わっていたようです。

今回はクラモフスキー氏が応じた『MyFootball.com.au』のインタビューから、2015年当時のサッカルーズ(オーストラリア代表の愛称)が採用していたトレーニングメソッド、そしてスカウティングに関する部分を抜粋してお届け。対象が代表チームで、またソースも少々前のものではありますが、興味深い内容ですのでシェアいたします。

ポステコグルー新監督直々の指名。豪U-17代表監督がマリノス首脳陣入りか。

 

2018シーズンからマリノスの指揮を執るアンジェ・ポステコグルー新監督の右腕として、現在オーストラリアU-17代表監督を務めるピーター・クラモフスキー氏が入閣する見込みのようです。『The Australian』が報じています。

ポステコグルー新監督はCFG幹部の肝入り。豪代表監督辞任から今日までの経緯、そして今後のプランとは。

 

アンジェ・ポステコグルー氏のマリノス監督就任が19日に発表されましたが、公式にアナウンスされた11時前後から、ポステコグルー氏の母国であるオーストラリアを中心に各国でも報道がなされています。

第一報となった『Herald Sun』が特に詳説しているので、このメディアの記事を中心にいくつかの情報を補足していく形でご紹介します。

デゲネク、ポステコグルーのマリノス監督就任を歓迎も…?

 

新監督候補としてマリノスとの交渉が進められている前オーストラリア代表監督のアンジェ・ポステコグルー氏について、マリノス所属でオーストラリア代表でもあるミロシュ・デゲネクが『SBS The World Game』のインタビューに応じました。

同記事ではインタビューの他に、デゲネクの契約状況や彼の今後の去就などについても触れられています。

カイケ、ブラジルでのプレー継続に向け代理人と接触。マリノス側も移籍容認の構え。

 

サントス(ブラジル)へのローン移籍が満了し、引き続きブラジルでのプレーを希望しているカイケですが、マリノス側は彼の希望を容認しているようです。リオ・デ・ジャネイロ(ブラジル)のジャーナリストであるジュアン・アンドラージ(@juan_andrade5)氏がツイートしています。

メルボルン・シティ退団の豪代表FWケーヒル、新天地はマリノスの可能性も?

 

マリノスと同じくCFG傘下であるメルボルン・シティ(オーストラリア)と双方合意の上で契約解除した、オーストラリア代表FWティム・ケーヒル。退団が発表された6日は彼の38歳の誕生日でしたが、移籍先について話題になっています。

そんな中、『SBS The World Game』は候補のひとつとしてマリノスを挙げています。以下は記事中に書かれているメリットと疑問点について。

“並行して交渉していた”ポルトガル人監督、マリノスの新指揮官に?

 

前オーストラリア代表監督のアンジェ・ポステコグルー氏と交渉中の旨が伝えられてきたマリノスですが、“並行して交渉していた”といわれるポルトガル人監督はパウロ・ベント氏で、彼が新たにマリノスの監督として迎えられる可能性が出てきました。『zerozero.pt』が伝えています。

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