「クオリティ・オブ・ライフもとても良いんだ」。マルコス・ジュニオールが日本での暮らしとニックネームについて語る。

先月23日のガンバ大阪戦でマリノスデビューを果たし、トリコロールの新9番として活躍を見せるマルコス・ジュニオールがインタビューに応じています。『O Dia』が伝えています。

「日本に着いたとき、ちょうどドラゴンボールの話をしたんだ。そしたらみんないい人すぎて、いろんなプレゼントを貰ったよ。人形とかイラストとか…ある人は1メートルのクリリン人形をくれるって約束してくれたしね。日本ではファンは選手を特別扱いするのが好きなんだ。僕らは王様みたいに扱われるし、ファンも自然とそうしている。僕はみんながくれたものを全部とっておいて、ブラジルに持って帰るつもりだよ」

ファンとの交流を語ったマルコス・ジュニオールは、続いて自身の日本での暮らしについても話しています。

「(“クリリン”という)ニックネームがなかったとしても僕は良く迎えられただろうけど、ニックネームは助けになったよ。みんなドラゴンボールが大好きだからね。みんなが迎え入れてくれたし、特に難しいこともなかった。クオリティ・オブ・ライフもとても良いんだ。道端でも、夜も平和に過ごせるからね。みんな僕のことをとても良く迎え入れてくれたし、長くここ(日本)にいたいなと思っているよ」

記事では“クリリン”というニックネームが付いたきっかけについても触れられています。曰く、2015年にフルミネンセがパイサンドゥ(ブラジル)と対戦した際、パイサンドゥにはヤーゴ・ピカチュウという選手がいましたが、フルミネンセファンがそれに対抗(?)する形でマルコス・ジュニオールがクリリンと呼ぶようになったそう。

マルコス・ジュニオール自身は当初面白いとは思ったものの、それ以上気に留めることはしばらくの間なかったそうです。しかし、2018年に友人の提案があり、かめはめ波をゴールパフォーマンスにすることにしたといいます。

https://odia.ig.com.br/esporte/2019/02/5622701-ex-fluminense–marcos-junior-adota-de-vez-o-apelido-de–kuririn–no-japao.html

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