オリヴィエ・ブマル、3年ぶりの古巣復帰が決定。深き縁あるギリシャへと帰還。

契約満了に伴い、2018年12月いっぱいでマリノスを退団したオリヴィエ・ブマルですが、パニオニオス(ギリシャ)と契約を結んだ模様。クラブ公式Facebookページを引用する形で『SDNA』が伝えています。

今回ブマルが加入するパニオニオスは1890年創設と非常に長い歴史を持ち、1部リーグ在籍58年という実力を持っていますが、優勝経験は1950-51シーズンにアテネ地域リーグで果たした1度のみとなっています。

ブマルにとっては2014年7月から2016年1月までの1年半を過ごした古巣であり、パナシナイコス(ギリシャ)、遼寧宏運(中国)、そしてマリノスを経て3年ぶりの復帰となりました。『Transfermarkt』によるとブマルは前回在籍時は主に右ウィングとして公式戦50試合に出場し、10ゴール13アシストを記録しています。

ちなみにブマルはギリシャで5クラブ(パネトリコス、レヴァディアコス、プサフナ、パニオニオス、パナシナイコス)に通算7年間所属しており、2007年7月にサンテティエンヌB(フランス)でスタートした12年間のブマルのキャリアで最も長くプレーした国となっています。

https://www.sdna.gr/podosfairo/superleague/article/567511/anakoinose-mpoymal-o-panionios

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