今季限りでマリノスとの契約が満了すると見られるウーゴ・ヴィエイラですが、APOEL(キプロス)が獲得に動いており、契約書へのサインを残すのみという状況まで迫っている様子。『PROTATHLIMA.com』など複数メディアが伝えています。
同メディアは複数回に分けて近況を伝えており、日本時間11日18時ごろに更新された第二報によれば「今後24時間以内にキプロス行きの飛行機に乗り、APOELと契約するだろう」と報道。同様の内容は『offsite sports』『kerkida.net』『ShootandGoal.com』などで一斉に報道されていますが、いずれもAPOELの獲得に向けた意思とヴィエイラの略歴を簡単に説明するに留まっており、具体的な契約内容等については触れられていません。
ちなみにAPOELはキプロス屈指のビッグクラブであり、国内リーグ27度の優勝には2012−13シーズンから現在まで継続している6連覇が含まれています。近年では2011-12シーズンにUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝へと進出し、レアル・マドリー(スペイン)と対戦したことでも話題になりました。