マリノスとムアントン・ユナイテッドとの間で移籍交渉が続いていたティーラトン・ブンマタンですが、マリノスへの完全移籍で合意した模様。『SMMSPORT』が伝えています。
同メディアが独自に入手した情報筋によると、今回マリノスはムアントン・ユナイテッドに移籍金3500万バーツ（≒約1億2600万円）を支払うとのこと。マリノスとの契約年数は3年で、サラリーは月額120万バーツ（≒約440万円）となる見込みとされていますが、15日に『หนังสือพิมพ์แนวหน้า』が伝えたところによればムアントン・ユナイテッドは2億5000万円を要求していたといわれていたため、今回の報道とはかなりの差が開いています。
なお20日に『Goal』タイ版が報じたところでは、ティーラトンはマリノス残留の希望を語ったほか、AFCチャンピオンズリーグ（ACL）出場に意欲を見せつつも、「外国人枠のうちアジア枠を争うとすれば韓国籍の選手（※パク・イルギュを指すと思われる）が相手になるので、自分のベストを尽くしてメンバー入りを目指す」という旨を口にしていました。
