18日のヴィッセル神戸戦で先発フル出場を果たし、マリノス移籍後初となるアシストも記録したティーラトン・ブンマタンが試合後にインタビューに応じ、自らの近況とアシスト後の自身のパフォーマンスについて言及しています。『Goal』タイ版が伝えています。
「僕はまだまだミスをしてしまっているけど、試合ごとにチャンスをもらっているから僕もベストを尽くしている。監督の戦術は難しいけど、全力で取り組んでいるよ」
「監督に感謝を伝えたい。僕がまた本物の男になれるチャンスだった。試合全体の流れの中では本当にごく小さな一部だよ。僕がスパイクを磨かれるんじゃなくて、僕のほうが三好康児に感謝しなくちゃいけない。コウジは僕にアシストをさせてくれたからね」
またティーラトンは神戸のチームメイトや監督、そしてファン・サポーターにも謝意を述べながら、次のようなコメントで締めくくっています。
「最後に、タイのみんなにはどうか僕を応援してほしい。ベストを尽くして、トレーニングも全力で取り組んでいる。チャンスは巡ってくるかもしれないし、来ないかもしれない。でもぐっと堪えて、継続していくよう自分自身を励ましているところだ」