マリノス、ブラジルの名門からDFを獲得へ。バイアウトの可能性も。

 

マリノスがパルメイラス(ブラジル)に所属するDFチアゴ・マルチンスの獲得に動いており、交渉は順調に進んでいる模様。『ESPN』ブラジル版をはじめ、複数メディアが伝えています。

Transfermarkt』のプロフィールによると、マルチンスは23歳で主なポジションはセンターバック。今季出場した11試合はいずれも先発出場で、1ゴールを挙げています。また、同サイトによる市場価格は90万ユーロ(≒1億2000万円)となっています。

パルメイラスからはローン移籍となる見込みで、『LANCE!』によれば買取オプション付きで1年半の契約が見込まれているとのこと。また、マルチンスがヨーロッパのパスポートを所持していることから、横浜行きが実現すればCFGを通じて欧州への道が開ける可能性も示唆しています。

パルメイラスはセーロ・ポルテーニョ(パラグアイ)とリベルタドーレス(南米選手権)ラウンド16を控えてパラグアイに向かっていますが、マルチンスはこれに帯同しておらず、移籍が間近であると見られています。

Fox Sports』ブラジル版によれば、パルメイラスは最近DFニコラス・フレイレとDFグスタボ・ゴメスを獲得したばかりで、チームにはマルチンスを除いて既に6人のDFがいることから、マルチンスの移籍は既定路線との見方がなされています。

以下はマルチンスのプレー動画。

http://www.espn.com.br/futebol/artigo/_/id/4622797/palmeiras-negocia-emprestimo-de-thiago-martins-ao-yokohama-marinos-do-japao

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