バブンスキー、GMから慰留も…出場機会や待遇に不満か。

 

マリノス入りが噂されるダビド・バブンスキーですが、レッドスター・ベオグラード(セルビア)はあくまでも彼に残るよう説得していた様子。『Radio Televizija BN』が伝えています。

同メディアによると、バブンスキーはプレー時間の不足や、ミオドラグ・ボージョヴィッチ監督からチャンスを十分に与えられなかったことに不満を覚えてレッドスターを退団したとのこと。しかし、同クラブのズベズダン・テルジッチGMは彼の慰留に努めていたようです。

「意見の違いがあったということだ。私が正しいとは言わないが、バブンスキーはチャンスを与えられるべきだと思っていた。しかしボージョヴィッチ監督は異なる考えを持っていた。(中略)どの監督にもフットボールの哲学があり、ビジョンがある。そしてボージョヴィッチ監督はバブンスキーをその中に捉えていなかったということだ」とテルジッチGMは話しています。

さらに、テルジッチGMはバブンスキーと話し合いの場を持ち、レッドスターに籍を置いたままでのレンタル移籍を勧めたそうですが、結果的にバブンスキーは飛行機でバルセロナへと帰ってしまったようです。

https://www.rtvbn.com/3849127/zvezda-je-babunskom-ponudila-pozajmicu

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