歴史的豪雨の影響で…シドニーFC、マリノス戦から1ヶ月8連戦の過密日程に。

19日にマリノスと対戦するシドニーFC(オーストラリア)の日程に変更があり、1ヶ月で8連戦を行うことが分かりました。『7NEWS.com.au』が伝えています。

先の森林火災で甚大な被害に見舞われていたシドニーですが、『CNN』日本版が伝えたところによればなんと30年ぶりとなる大雨が降り、鎮火されたとのこと。しかし今度はこの雨によって一部住民が避難するほどの事態となってしまい、この影響でシドニーFCはウェスタンシドニー・ワンダラーズ戦とウェリントン・フェニックス戦の試合日時を変更することとなりました。

シドニーFCは19日に横浜国際総合競技場でマリノスとAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループH・第2節の試合を行いますが、ここから来月21日までのおよそ1ヶ月間で8試合を行います。なお、この中にはACLの第3節(全北現代モータース戦、ホームゲーム)も含まれています。

ただし、シドニーFCの直近の試合は先月31日のブリスベン・ロアー戦で、マリノスとの試合までは約3週間試合がありません。そのためシドニーFCのスティーブ・コリカ監督は「選手たちは試合をするのが大好きだと君たち(マスコミ)に話すだろうね」「ここ数週間、休暇を過ごせて充実している。これからまたやっていく準備はできているし、試合を行うリズムに戻っていくのは良いことだ」とコメントしています。

https://7news.com.au/sport/soccer/corica-backs-sydney-to-cope-with-schedule-c-697881 / https://www.cnn.co.jp/world/35149229.html

Scroll to top