ウーゴ・ヴィエイラのキプロス移籍が落ち着きを見せる中、マリノスが新たな動きか。

 

APOEL(キプロス)によるウーゴ・ヴィエイラとの移籍交渉が長らく取り沙汰されてきましたが、ここに来て沈静化の様相を呈しています。それと同時に、ヴィエイラのマリノスとの契約について新たな情報が『Srbija Danas』によって伝えられています。

はじめにAPOEL−ヴィエイラ間の現況ですが、当初から指摘されていた金銭面での不一致がやはり後を引いているようで、APOEL側も「急ぐべきではないし、我々は注意深くある。デッドラインは存在しない」といった態度を示しているとのこと。なお、ヴィエイラと並行して交渉が進められていたスペイン人FWペドロ・コンデとも同じ状態にあるようです。

一方『Srbija Danas』によれば、APOELはパルチザン・ベオグラード(セルビア)に所属するカメルーン代表FWレアンドレ・タワンバに触手を伸ばしており、獲得資金として100万ユーロを用意しているとも言われています。ヴィエイラ側の要求が50万ユーロだと言われていたことを考えると、タワンバに対するこの待遇は異例ともいえるでしょう。

なお、この『Srbija Danas』はAPOELのタワンバに対するアプローチだけでなく、マリノスがヴィエイラに2年間の契約延長とそれに見合った好条件を提示していることも伝えています。

https://www.srbijadanas.com/sport/fudbal/tavamba-napusta-partizan-prelazi-u-redove-glavnog-zvezdinog-rivala-na-putu-ka-ligi-sampiona-foto-2018-06-25

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