ウーゴ・ヴィエイラが『Nazavisne Novine』のインタビューに応じ、マリノスとの契約ステータスについて明かしています。
「セルビアの人々は僕のことを驚くほど良くしてくれたし、レッドスターは僕の心の大切な一部を占めるクラブさ。あの頃経験した中で最も素晴らしかったのはファンで、彼らはいつでも最高だった。
もちろんいつかは彼らのもとに戻りたいけど、今は横浜での契約があるし、僕はここを気に入っている。これからどうなるかは様子を見てみることにしよう」
ヴィエイラはかつて所属したレッドスター・ベオグラード(セルビア)とマリノスへの感情をこのように語りつつ、以前報じられたパルチザン・ベオグラード(セルビア)からのオファーについては次のように話しています。
「声が掛かったとしても、僕が彼らのもとに行くつもりはないよ。パルチザンをリスペクトしていないわけではないし、彼らは良いクラブだと思っている。ただ、僕は一線を越えるつもりもない。(オファーを受ければ)レッドスターに対してリスペクトを欠くことになるからね。それは望まない」
他方、マリノスとの契約が2018年末に満了となることを認めた上で、ヴィエイラはその後についてこう話しています。
「複数のクラブからオファーが届いている。ただ、マリノスとの契約が残っている以上はそれを尊重するつもりだ。(契約が満了した)その後でクラブを離れるかもしれないけど、おそらくアジアには留まることになるだろうね」