トリコロールは“グアルディオリズム”の体現者?マリノスが演じたパスワークが世界で話題に。

 

21日に行われた湘南ベルマーレ戦は前半終了までに両チーム合わせて7ゴールが生まれる乱打戦となりましたが、マリノスの1点目が決まるまでのパスワークが世界で話題になっているようです。『FourFourTwo』はじめ、複数メディアが取り上げています。

きっかけになったのは、AFC(アジアサッカー連盟)公式サイトや『FourFourTwo Arabia』(中東版)でも執筆しているUAE人ジャーナリストのWael Jabir氏のツイート。流れるようなパスワークを経てゴールを奪ったウーゴ・ヴィエイラの得点シーンを動画付きで紹介しました。

このツイートは瞬く間に拡散され、『VOETBALPRIMEUR.NL』では「日本のチームがプレッシャーを受けつつ16本のパスを繋いで得点を決めた」、『SPORTbible』は「ペップ(・グアルディオラ)の顔を赤らめるゴール」、そして『FourFourTwo』でも「日本の横浜F・マリノスはペップ・グアルディオラの次のクラブ(とも言えるほど彼のスタイルに倣っている)」との見出しを付けています。

『FourFourTwo』『SPORTbible』のどちらもマンチェスター・シティやグアルディオラの名を引き合いに出していますが、後者については ”Guardiolism(グアルディオリズム、グアルディオラ主義)”や”Guardiolistic(グアルディオラの如き)”といったユニークな造語も用いられています。

https://www.fourfourtwo.com/features/watch-japans-yokohama-marinos-are-basically-pep-guardiolas-next-club La foto principal de http://www.sportbible.com/)

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