「Jリーグは成熟してきていると思う」と語るポステコグルー監督。特に驚いたのは…

 

アンジェ・ポステコグルー監督が『Optus Sport』のインタビューに応じ、Jリーグについての印象を述べました。『Goal』オーストラリア版が伝えています。

「Jリーグは成熟してきていると思う。それがAリーグとの違いだ。Aリーグの出だしは非情に良かったが、それから停滞期を迎え、それからまた再生している。しかしそれらはまぐれのようなものであって、いまとなっては皆リーグとして成熟することをAリーグに対して願っている」

このように自身の母国オーストラリアのAリーグと比較する形で分析した後、ポステコグルー監督はJリーグの組織の深さに関するポジティブな驚きについても話しています。

「我々(マリノス)は開幕前に2部、3部のクラブと試合をしたが、彼らは蓄えがあってよく組織されていたし、トップリーグに上り詰めるという野望も抱いている。選手のボリュームということに留まらず、選手たちに与えている経験のことをオーストラリアで起こっているそれと結びつけて考えてみると…次第に大きくなりつつあるギャップそのものなんだよ」

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