国籍不問?ポステコグルー体制の“ラストピース”となる存在は…

 

沖縄キャンプをスタートさせ、2018シーズン始動を日本で迎えたアンジェ・ポステコグルー監督が、マリノスに残る1枠の新外国人についての考えを明かしました。『The Daily Telegraph』が伝えています。

「これはひとつの見方だが、我々にはミロシュ・デゲネクという代表プレーヤーがいる。

アジア枠のルールがある以上、(同郷の)オーストラリア人選手を連れてくる可能性は常にある。だが、ゲームは今や世界規模だ。CFG、そして彼らが日本で持っているスカウティングネットワークに繋がっていることを考えれば、クラブとして可能な限りベストなプレーヤーを連れてくるのが最もだ」

また、ポステコグルー監督が日本行きを決めた背景には、日本人選手のポテンシャルに対する期待もあったようです。

「私にとって特に魅力的だったことのひとつに、日本人選手と仕事ができることがあった。私は彼らを高く評価しているからね。才能ある選手たちとして知られているし、彼らと共に働けること、そしてもしかしたら彼らを海外のトップクラスでプレーできるレベルに引き上げられるとすればエキサイティングなことだ。

私はこれまで日本(代表)と戦うために来日してきたが、彼らには幾ばくか実にエキサイティングな可能性があった。監督として興奮させられるようなものの類で、我々が作りたいチームに向いたプラットフォームだったのだ」

この他にも多くのことを語っていますが、続きは別記事にてご紹介する予定です。

https://www.dailytelegraph.com.au/sport/former-socceroos-boss-ange-postecoglou-says-he-wont-recruit-australians-to-yokohama-f-marinos/news-story/8441422f1eca75dc4c22839fce7485ff

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