カイケ、バイーアとの契約交渉は最終段階。加入までいよいよ秒読みへ。

 

複数クラブからの接触が伝えられているカイケについて、やや有利とされていたバイーアがいよいよ契約に向かっており、その契約内容がより具体的に明かされています。『Correio』など複数メディアが伝えています。

『Correio』に寄稿したのは、14日のエントリーでもご紹介したジャーナリストのブルーノ・ケイロス氏(@brunoqueiroz)。記事ではカイケの契約について「1年間のローン移籍、給与の一部をマリノスが支払う」と紹介しています。この条件は先月12日の段階でジャーナリストのジュアン・アンドラージ氏(@juan_andrade5)が伝えていたものと同一です。

また『Globo』によればカイケは現地時間14日にサルバドール(バイーアの本拠地)入りしており、翌15日にも発表される見通しとのこと。また、これまで報道されてきたボタフォゴフルミネンセに加えてアトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)も接触していたようです。

本件についてはこの他複数メディアでも続々伝えられていますが、中でも『Globo』はこぼれ話として2017年1月にカイケ獲得を目指していたグレミオ(ブラジル)の破談劇についても触れており、「1年間のローン移籍期間終了後の買い取りオプションにグレミオが拒否した」と紹介しています。

http://www.correio24horas.com.br/noticia/nid/bahia-acerta-com-atacante-kayke-ex-santos-e-flamengo/

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