“ブラジルのトリコロール”がカイケ獲得に向けリストアップ。

 

ボタフォゴ(ブラジル)が獲得を検討しているといわれるカイケですが、さらにもう1つのブラジルクラブが狙っているようです。『Fox Sports』ブラジル版が伝えています。

カイケの獲得を画策しているのはフルミネンセ(ブラジル)。“トリコロール”の愛称で知られる同クラブは、2017シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ(全国選手権)で18ゴールを挙げたFWエンリキ・ドウラードがコリンチャンス(ブラジル)に移籍すると見られ、その代役探しに着手しています。

しかし、財政的な理由からフルミネンセはより安価な選手をリストに入れている模様。この点は既に伝えられているマリノス側の年俸半額負担がポイントになっていると思われるため、仮に契約交渉が成立した場合はローン移籍となる可能性が考えられます。

なお、フルミネンセはカイケの他にもFWジウベウト(元サンパウロ、ヴァスコ・ダ・ガマ)を候補としているようですが、ジウベウトは海外移籍を視野に入れているため交渉が難航しているようです。

ちなみに、同メディアによればマリノスはカイケの獲得に移籍金750万レアル(※2016年1月当時の為替レートで約2億2000万円)を支払い、2019年末まで契約を残しているとのことです。

https://www.foxsports.com.br/news/338936-kayke-entra-na-mira-de-time-carioca-para-ser-o-centroavante-em-2018

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