カイケ、サントスで初ゴールも…“疑惑の決勝弾”と話題に。

 

マリノスからサントス(ブラジル)に期限付き移籍し、今季の抱負を語っていたカイケ。現地時間12日に行われたカンピオナート・パウリスタ(サンパウロ州選手権)第2節のレッドブル・ブラジル戦で途中出場を果たし、後半ロスタイムに決勝点を挙げました。

しかし、「このゴールはハンドではないか?」と話題になっている様子。

セルヒオ・ラモスについてのコラムにマリノスの名前が載っていた理由を、筆者に聞いてみました。

 

セルヒオ・ラモスについてのコラムにマリノスの名前が載っていた件について、「なんで?」という声が多く寄せられましたので、『Diario de F. Marinos』は筆者のアンデルソン・ケイロス氏にコンタクトを取りました。

そして、先日ケイロス氏からお返事が来ました。

ブラジルの名門サントスの愛称が“ペイシェ(魚)”なのはなぜ?

 

日本時間10日未明、急転直下移籍ドタバタ劇を繰り広げるカイケが魚の絵文字だけをツイートし、多くのマリノスサポーターにまたひとつ疑問を投げかけました。

今となっては容易に察しがつきますが、この“魚”はサントスを表していると考えられます。というのも、サントス(ブラジル)の愛称が“Peixe”(ペイシェ、ポルトガル語で「魚」の意)だからです。

しかし、サントスのエンブレムに魚らしきものは描かれていません。ではなぜ「魚」なのでしょうか?せっかくなので、少しだけ紐解いてみることにしましょう。

カイケがサントスとの契約書にサインか。Twitterに画像を投稿。

 

サントス(ブラジル)加入間近のカイケが、契約書と見られる書類にサインしている様子を自身の公式Twitterアカウントに投稿しました。

「ペイシェ(=魚、サントスの愛称)とのサインを前に満足げな表情」というツイート内容で、画像には「ペイシェの新戦力」というキャプションが入っています。

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